とある旅行会社のHPより

「エアシティ」記者会見

たくさんのドラマロケ地が掲載されています。

残念ながらそのロケ地訪問ツアーが商売なので 詳細は不明です。



さて話は変わりまして

先日偶然発見して購入したこの1冊

対訳ピ・チョンドゥク随筆集

この段階でピンときた方がいたらすばらしいです。





「純愛譜」 で同級生とお茶をしながら

 「朝子? ピ・チョンドゥクの?」

という会話がある その作家 韓国の国民的作家の随筆集なのです。


お勉強に便利は対訳 (左ページがハングル 右ページが日本語)です。

1作目がいきなりその朝子に関する随筆「朝」なのです。


この「朝」教科書にも登場するくらい有名な作品で

(内容は読んだ人だけのお楽しみ)

いやこの内容ならもっと長く書いてもいいのでは? 

と思うほど簡潔ながら 愛情にあふれ 密度が濃い1作です。


帯のコメントは「僕の彼女を紹介します」のクァク監督

作品でチョンドゥクについて触れているほど クァク監督も大ファンのようです。


「朝」以外の作品も 短いながらよく観察された 自然描写が多く

しかも年齢を感じさせない 生き生きとした文章。

日本語に訳されていながらも すばらしさを感じれました。


早くこういう本が読みこなせるようになりたいものです。