「深くて青い夜」でアン･ソンギがセクシーで
「若い男」「黒水仙」ではジョンジェが凄くセクシーに描かれていて
女優もだが男優の魅力を最大限に引き出す方法は？
と聞かれた監督は
秘訣というようなものはなくて
息が合う俳優たちで 意思疎通がしやすい。
キャラクターのことをじっくり考えてくれればいいのだ。
イ･ジョンジェは私が発掘するより前からすでにあのような魅力を持っていた
「若い男」ではいちいち指示しなかった
ジョンジェが歩いている姿が好きだ。
動きが躍動的で 話し方も力強さを感じないか？
とコメントしています。
そして 昨日お伝えしたFILM2.0で
別に単独インタビューに答えているようです。
長い時が流れる作品が好きで 「黒水仙」もそんな作品だと語っています。
「若い男」は支援が沢山あった作品でしたが
「情」という作品は低予算で苦労したようですが
この作品から 時代を描いた作品を作り始めます。
「黒水仙」は１９５０年から１９７０年までを描いた作品で
同じ役者を使ったために違和感を感じてしまう面があったかもしれないが
同じ役者が演じなければ表現できないものもあると思ったので
監督は役者を換えずに撮影したのだとか
愛と欲望を描いた作品が多いように感じますが。。という問いには
私の作品に共通しているものの１つは「愛」だ
その「愛」という言葉も使い方に気をつけなければいけないが
反動ともいえる 「欲望」も共通している
二つをテーマとして扱い ありありと見せ付けてくれる作品が
アン･ソンギの「深くて青い夜」とジョンジェの「若い男」で
社会批判的な目線ではなく 監督自身の愛を持った目線で描こうと思った。
私の作品で言うと 繰り返して使うことが多い
最初のシーンが 最後のシーンにつながるような。。。
おまけFILM2.0俳優写真
やっぱ美男子二人いいですね。うっとり