チョン・ウソンがNAVERでインタビューに答えています。


ジョンジェに関する部分だけ抜粋



私は「アスファルトの男」

ジョンジェさんは「砂時計」でSBSの新人賞を受賞しました。

共同で新人賞を受賞したので

どうしてどちらかにしなかったのか 気に入らない強いふりをして

舞台上でそれぞれ挨拶して 感想を述べ

席に戻った感じでした。


世論は二人をライバルだと位置づけたようですが

「なぜ?自分にはライバルはいない」

そんな雰囲気だったんです。



News of Lee-Jung Jae


映画「ビート」の撮影が終わるころでした

キム・ソンス監督が 

二人の男性が主人公の次回作の話をしてくれました。

「1人はこんなキャラクターで もう一人はこんな感じ

どっちを演じたい?」 と聞かれたので

演じたい方を選びました。


監督は「もう一人はイ・ジョンジェにしようと思うのだがどう?」

と聞かれたので 「いいんじゃないですか」と答えました。

親しくなる機会は今までなかったのですが

これを機会に親しくなれると思いました。


ジョンジェさんは難しい選択だったと思います。

私は「ビート」を撮影しているので

キム・ソンス監督とも

「ビート」に引き続き「太陽はない」を手掛けるスタッフとも

呼吸を合わせることが可能でしたが

ジョンジェさんは違います。

他人の家に養子にもらわれた感じだったのではないかと思います。


そんなジョンジェさんのことが心配で

彼に対する気配りの気持ちで 近づきました。

私の演じる主人公を 惑わせる役のアイデア

をメモで渡しました。

ジョンジェさんは

「良いですね」と相槌を打ち関心を持ってくれました。


年も近かったので仲良しになりました。

撮影が早く終われば

「お酒を飲みに行きましょう」と言い合うほど仲良くなったのです。

お互い 話すことがないので

杯を黙々と重ね 酔って一言か二言話す程度でした。




映画撮影後半で浜辺のシーンがあって

徹夜の撮影が終わったら ヘジャンクク(Wiki)を食べて

また撮影して そんな日常の繰り返しでした。

浜辺で最後の撮影をするのに朝ごはんを食べながら

焼酎を8本ほど飲んだと思います。


その浜辺にジェットスキーがあって

酔っぱらった二人で それを海辺に運んで

交互に乗りながら遊びました。

じゃんけんをしながら 乗る順番を決めたりしながら

何回目かで ジョンジェさんが勝ち 遠くまで行って

ひっくりかえってしまいました。

みんな酔っているし 遠くなのでどうすることもできなくて

地団太を踏んだんです。


私が湾岸警察に電話したりして大騒ぎになったんですが

ジョンジェさんが自分でジェットスキーにのって

戻ってこれたんです。

笑ってしまうエピソードもありました。



いやいや 笑えないでしょう

ま 無事だったから言える話ですね。

初めて聞いたエピソードでした。

VIP試写会にはもちろん行くでしょうね。



ウソン氏は初の悪役を演じた

映画「監視者たち」が間もなく公開です

YouTube 監視者たち 予告動画