ある方からアシアナ航空機内誌をいただきました。

多謝


国際線用冊子なので

英語記載もありましたので

英語の方で翻訳させていただきます。

(といっても適当ですが)


Q アシアナ短編映画祭の特別審査員に選ばれてどうですか?

A アン・ソンギ氏からの推薦で審査員になりました。

  フィルムフェスティバルというのは意味のあるイベントで

  アン・ソンギ氏は長いこと携わっています。

  特別審査員メンバーとして

  映画祭に参加できることに興味を持ちました。


Q ショートフィルムについてどう思われますか?

A 正直に言うと あまり詳しくありません。

  自分が出演したことがないからかもしれません

  沢山は見ていませんが 映画と同じアプローチだと

  思っています。

  短い間に監督の思いや表現が込められています。


Q この映画祭をどう思われますか?

A 映画祭というのは多くの人が集まる映画産業。

  それらの人はいろんな国や場所から来て

  話す言語も様々です。

  ですが共通の興味のあることでコミュニケーションできます。

  このようなイベントが沢山そして長く続くことを希望します。


Q 俳優生活20周年ですね

  映画『新しき世界』と『観相』

  がターニングポイントになったように思うんですが

A 私はそうは思いません。

  ずっと新しいことに挑み続けています。

  映画が成功しようがしまいが 変わらないつもりですが

  最近はそういわれます。うれしいことでもあります。


Q 映画祭で大くの演技を見るわけですが

  若いときの演技を思い出したりしますか?

  それらで大きな転機になったものはありますか?

A もっと着実になりたいと思っています。

  情熱的なローラーコースターに乗れたから

  映画の成功があるわけではないと思っています。


Q 俳優としての大きなアピールポイントは何ですか?

A いっぱいあると思います。

  人は見えるものより見えないものが楽しいと言います。

  俳優として なにが見えないか勉強して

  アピールしていく仕事だと思ってます。


Q 演じるエネルギーはどこから?

A 記憶です

  人に会ったり経験してきた事を覚えておくようにしています。

  一定のルールに基づいて記憶にして

  それらをパフォーマンスに役立てています。


Q バラエティに富んだキャラクターを演じてきましたが

  どの役がお気に入りですか?

A 演じてきた役全てが自分の一部です。

  元気の良いキャラクターは私の元気の良い一部だし

  さみしく切ないときもそう

  細かく言い表すのは難しいですが

  様々なキャラクターの部分は自分です。

  個人的に言えば 感じや個性は時に変わるし

  自分のキャラクター描写も変わっています。


Q 将来的にはどうなるとお思いですか?

A そうですね

  どのようになりたいか決めてはいませんが

  ゴールはバラエティ番組『花よりおじいさん』

  出演者のように年をとっても演技をしていたいです。

  年配モデルというのも良いですね

  でも今は役者としてユニークな部分を見つけていくことに

  興味があります。


Q アシアナ航空を利用する旅行者に一言お願いします

A 飛ぶときはいつも興奮します。

  家から遠く離れたどこかに行くのは

  とてもエキサイティングなことで

  仕事にしろ旅行にしろ

  どこかの国や市に行くのは楽しいことです。

  アシアナ航空利用者も同じ思いであることを祈ります。

  








  


メモ jury=審査団 陪審員(団)

    stable=安定した 着実な 腰の据わった

    invisible=目に見えない

perky=元気のいい

    portrayal=描写